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【MLB】ドジャース1ー3ジャイアンツ(9月21日・日本時間22日/ロサンゼルス)

【映像】大谷、バット折れるもボール球を驚異の右前打(実際の様子)

 ドジャースの大谷翔平投手がジャイアンツ戦に「1番・DH」でスタメン出場。第3打席でライト前ヒットを放ち9試合連続安打、そして26試合連続出塁を記録した。

 前日の試合で第4打席に53号ソロを放ち、ホームランキングリーグトップタイに並んだ大谷。この日はルーキー右腕マクドナルドと初対戦し、第1打席は空振り三振。

 2死走者なしの場面で迎えた3回の第2打席はライトフライに打ち取られた。先頭打者として迎えた6回の第3打席はバットを折られながらも、セカンドの頭上を越えるライト前ヒットを放った。

 無死一塁の場面で迎えた8回の第4打席は空振り三振に倒れ、この日は4打数1安打、打率を.283とした。

 両軍合わせて17本のヒットが出た前日の試合とはうって変わり、投手戦となったこの試合。試合が動いたのは終盤の7回、ドジャースが無死一、二塁のチャンスを作ると、コンフォートがタイムリーを放ち先制。

 しかし8回にジャイアンツも連打で無死一、三塁のチャンスを作ると、代打ベイリーのタイムリーで同点に追いつくと、さらに1死満塁から押し出し四球で勝ち越し、さらにショートゴロの間にさらに1点を追加した。

 大谷はホーム戦全試合でスタメン出場を果たしたが、今季ホーム最終戦を勝利で飾れなかった。また、この日は同地区2位のパドレスも勝利を収めたためマジックは3のまま。ドジャースの地区優勝は最短で24日(同25日)となった。 (ABEMA『SPORTSチャンネル』)

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