日本バスケットボール協会の新たな理事候補に、Bリーグ1部(B1)宇都宮の田臥勇太(44)、Wリーグ・トヨタ自動車の大神雄子ヘッドコーチ(42)が挙がっていることが関係者への取材でわかった。27日の評議員会で選任される見通し。
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田臥は2004年に日本人として初めて米プロNBAデビューを果たし、08年にリンク栃木(現宇都宮)へ加入後はクラブを屈指の強豪へと押し上げた。B1の現役最年長で、10月開幕の今季も主将を務める。
大神氏は04年アテネ五輪に出場し、長く日本代表の主力として活躍した。08年には米プロWNBAでプレー。18年に引退後は、指導者として国内トップレベルの現場に立っている。
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