
日産自動車がサッカーのイングランド・プレミアリーグの強豪マンチェスター・シティー(マンC)などを傘下に持つ英国のシティー・フットボール・グループ(CFG)とのグローバル・パートナーシップ契約を終了したことが24日分かった。業績不振で全社的にコスト削減を進めており、その一環とみられる。
日産は2014年から契約を結び、試合などを通じて広告活動を行っていた。CFGは複数のサッカークラブを傘下に持っており、日産が主要株主である横浜F・マリノスの運営会社の株式も保有している。
日産は横浜市港北区の「日産スタジアム」の命名権についても現在の半額以下で市に契約更新を求めている。(共同通信)
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