カーリングのミラノ・コルティナ冬季五輪最終予選の混合ダブルス代表決定戦は25日に北海道の稚内市みどりスポーツパークで開幕する。24日は2023年世界選手権銀メダルの松村千秋(中部電力)谷田康真組ら3ペアが記者会見に臨み、谷田は「五輪の舞台にたどり着くために、やってきたことを発揮する」と抱負を語った。

 SC軽井沢クのコンビで上野美優と組む山口剛史は、男子4人制との2種目で五輪出場を目指し「すごく面白い。この種目でも五輪に行きたい」と意欲を口にした。青木豪とのペアで挑む小穴桃里は「チャレンジがどういう結末を迎えるか楽しみ」と笑顔で述べた。

 五輪最終予選は12月にカナダで開催。(共同通信)

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