FIFAのホームページによりますと処分は9月24日付けで、この先3回の登録期間で新規の選手登録が禁止されます。

これまでの登録期間の設けられ方からすると、秋に開幕して翌年の春に終了する「秋春制」に変わる、来シーズンの冬の移籍期間が終わるまでとみられ、この間、選手の補強ができなくなります。

ヴァンフォーレによりますと、2022年8月から2023年12月末までブラジルのクラブから期限付き移籍で加入していた選手の移籍金について相手クラブとの間で行き違いが生じ、交渉を重ねてきたものの合意に至らなかったことが処分につながったということです。

ヴァンフォーレは「クラブに関わるすべての皆様方に多大なご心配とご迷惑をおかけしていることを心からおわび申し上げます。早期解決に向けて相手クラブと調整を図ってまいります」などとコメントしています。

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