
プロ野球ソフトバンクが27日、パ・リーグ2連覇を果たした。埼玉県所沢市のベルーナドームで西武に4―1で勝ち、南海、ダイエー時代を合わせて21度目、1リーグ時代を含めれば23度目となる栄冠を手にした。
今季は主力選手に故障が相次いで序盤は最下位と低迷したが、有原航平(33)ら4投手が2桁勝利と奮闘。2リーグ制となった1950年以降で、最大7まで膨らんだ負け越しから巻き返したのは球団史上初めて。小久保裕紀監督(53)が就任から2年続けて頂点に導いた。
クライマックスシリーズには10月15日開始のファイナルステージから出場し、5年ぶり12度目の日本一を狙う。(共同通信)
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