サッカーJ1第32節 首位の鹿島アントラーズが4連勝

▽アントラーズは前半、先月、横浜F・マリノスから加入したエウベル選手の移籍後初ゴールで先制し、さらに得点ランキングでトップに立つレオ・セアラ選手のゴールで追加点を奪いました。

後半には、途中出場した18歳のフォワード、徳田誉選手が今シーズン初ゴールを含む2得点をあげ、アントラーズは4対0で快勝し、4連勝で勝ち点を64に伸ばしました。

▽3連覇を狙う2位のヴィッセル神戸は清水エスパルスに2対1で逆転勝ちしました。

前半に先制点を許したヴィッセルは後半20分に追いつき、さらにアディショナルタイムに酒井高徳選手が今シーズン初ゴールを決め、これが決勝点となりました。

ヴィッセルは勝ち点60で、アントラーズを勝ち点差4で追っています。

▽5位のFC町田ゼルビアはファジアーノ岡山と対戦し、後半のアディショナルタイムに昌子源選手が決勝ゴールを決め、1対0で勝ちました。

ゼルビアは5試合ぶりの勝利で勝ち点を55としました。

▽6位のサンフレッチェ広島はアビスパ福岡に2対1で勝ち、勝ち点をゼルビアと同じ55としました。

▽ガンバ大阪はアルビレックス新潟に4対2で逆転勝ちし、5連勝です。

最下位のアルビレックスは2回リードしながらも守備がふんばれず、13試合勝利がありません。

▽東京ヴェルディ対浦和レッズは、0対0で引き分けました。