ワイルドカードで2年連続のポストシーズン進出を決めているパドレスは27日、本拠地のサンディエゴでダイヤモンドバックスと対戦し、松井投手は5対0とリードした3回2アウト一塁二塁で2人目としてマウンドにあがりました。

最初のバッターにフォアボールを出し、2アウト満塁とピンチが広がりましたが、続くバッターをセカンドゴロに打ち取りました。

4回は1アウトから、スリーベースヒットを打たれましたが、後続をショートライナーと空振り三振に抑えました。

松井投手は5回も続投し1番バッターにレフトへのソロホームランを打たれ7試合ぶりに失点しましたが、その後は得点を許さず、今シーズン最も長い2回と3分の1イニングを投げました。

打者10人に対し37球の投球で打たれたヒットはホームランを含む3本で1失点、三振1つ、フォアボール2つで防御率は3.98です。

パドレスは5対1で勝ち、松井投手が6月8日以来の今シーズン3勝目をあげました。

パドレスはワイルドカードシリーズで今永昇太投手と鈴木誠也選手が所属するカブスと対戦します。

鄭重声明:本文の著作権は原作者に帰属します。記事の転載は情報の伝達のみを目的としており、投資の助言を構成するものではありません。もし侵害行為があれば、すぐにご連絡ください。修正または削除いたします。ありがとうございます。