陸上の全日本実業団対抗選手権最終日は28日、山口市の維新みらいふスタジアムで行われ、200メートルの女子決勝は世界選手権東京大会代表の井戸アビゲイル風果(東邦銀行)が大会新記録の23秒19で制した。男子は佐藤風雅(ミズノ)が20秒68で優勝。

 女子100メートル障害決勝は青木益未(七十七銀行)が12秒99で勝った。予選を12秒91で走った世界選手権代表の中島ひとみ(長谷川体育施設)は状態を考慮し決勝を棄権。女子走り高跳びは高橋渚(センコー)が1メートル85、男子円盤投げは湯上剛輝(トヨタ自動車)が58メートル87で制した。(共同通信)

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