自動車の世界耐久選手権(WEC)シリーズ第7戦、富士6時間レースは28日、静岡県の富士スピードウェイで6時間の決勝が行われ、トヨタ勢は小林可夢偉、マイク・コンウェイ(英国)、ニック・デフリース(オランダ)の7号車が8位だった。平川亮、セバスチャン・ブエミ(スイス)、ブレンドン・ハートレー(ニュージーランド)の8号車は16位。

 14番手でスタートした7号車は一時表彰台圏内に浮上したが、順位を落とした。8番手から出た8号車は他車と接触して大きく後退した。

 アルピーヌの35号車が優勝。

 最終第8戦は11月にバーレーンで行われる。(共同通信)

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