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【リーグアン】モナコ 3−1 ル・アーヴル(日本時間8月17日/スタッド・ルイ・ドゥ)                    

【映像】近すぎる?密着ディフェンス

 開幕戦からいきなり日本人対決が実現した。今夏にル・アーヴルと契約した瀬古歩夢がモナコのFW南野拓実とマッチアップ。抱きかかえるような形での密着ディフェンスに、ファンからは「いちゃいちゃするなw」とツッコミが寄せられた。

 2025-26シーズンのリーグアンが開幕を迎え、昨シーズンの最終節で奇跡の残留を果たしたル・アーヴルは、3位の強豪モナコと対戦。開幕節から瀬古歩夢と南野拓実の日本人対決が実現した。

 右センターバックで先発出場した瀬古は試合を通して何度かトップ下で出場していた南野とマッチアップ。その中でも話題を集めたのが25分のシーンだ。

 モナコの左サイドバックのカイオ・エンリケが自陣でのスローインの流れから前線にアバウトなロングボールを送ると、左サイドに流れていた南野が反応する。

 瀬古は自らのサイドに流れてきた南野に制限をかけるべく、背後からピタリと密着し、抱きかかえるような形で対応した。

 この注目のマッチアップは南野が上回る。ピタリとマークを受けている中でもダイレクトで近くのFWミカ・ビエレスにボールを落として、チームの前進を巧みなポストプレーでサポートした。

 該当のシーンはSNSでも話題を集め、ファンからは「いちゃいちゃするなw」「瀬古の絶対に突破させたくないディフェンスw」「ここに当たり前のように日本人が二人いるのすごいな」と多くの反響が寄せられた。

 リーグアンデビュー戦からフル出場した瀬古は、チーム最多の13クリアを記録するなど守備で奮闘。しかし、ル・アーヴルは格上のモナコ相手に1ー3で敗戦を喫した。なお、南野は81分まで出場している。

(ABEMA de DAZN/リーグアン)

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