松山投手は28日、甲子園球場で行われた阪神戦で、4対2とリードしたあとの9回に登板し、ヒット1本を打たれましたが、この回を無失点に抑えて、今シーズンの46セーブ目をマークしました。
これで松山投手は、2005年に中日の岩瀬さんと、2007年に阪神の藤川監督が達成したセ・リーグのシーズンのセーブ記録に並びました。
育成出身の松山投手は、青森県出身の25歳で、2年目の昨シーズンは、最優秀中継ぎのタイトルを初めて獲得しました。
今シーズンは、夏場にはコンディション不良で2軍で調整する時期もありましたが、リリーフ陣の柱の1人として、ここまで53試合に登板しています。
松山投手は試合後、「すばらしい2人の先輩の記録を抜くための王手をかけられたのは大きい。あと2試合、気を緩めずに一つ一つ積み上げていきたい」と話していました。
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