及川投手は28日、甲子園球場で行われた中日戦で、2対1とリードしたあとの7回に、2人目としてマウンドに上がりました。

及川投手は、中日の山本泰寛選手、森駿太選手、石伊雄太選手から、いずれも三振を奪って、この回でマウンドを降り、18試合連続ホールドをマークしました。

及川投手は前の試合で、2005年に阪神の藤川監督や、2015年にソフトバンクのバリオスさんが達成した17試合連続ホールドのプロ野球記録に並んでいましたが、28日、これを更新して新記録を達成しました。

及川投手は千葉県出身の24歳で、6年目の今シーズンは、ここまで両リーグトップの66試合に登板しています。

及川投手は試合後、「記録達成の実感はないですが、ゼロに抑えることができてよかったです。タイトル獲得の意識はしているので、残り試合も頑張ります」と話していました。

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