レッドソックスは28日、本拠地のボストンでレギュラーシーズン最終戦のタイガース戦に臨み、吉田選手は3番・指名打者で出場しました。
1回の第1打席で甘く入ったチェンジアップをとらえてライトスタンドに4試合ぶりとなる先制の4号ソロホームランを打ちました。
第2打席はレフトフライ、第3打席はショートフライ、第4打席はレフトフライとその後はヒットが出ず、吉田選手は4打数で1安打1打点でした。
オフに受けた右肩の手術の影響などで大リーグ3年目はレギュラーシーズン55試合の出場にとどまり、打率は2割6分6厘、26打点、ホームラン4本で終えましたが、9月は打率3割3分3厘をマークし、打線の中軸としてポストシーズン進出に貢献しました。
レッドソックスは4対3で勝って通算89勝73敗、アメリカンリーグの東部地区3位でレギュラーシーズンを終え、ワイルドカード2位で4年ぶりにポストシーズンを戦います。
2日後の30日から始まるワイルドカードシリーズでは同じ東部地区のライバルでワイルドカード1位のヤンキースと相手の本拠地ニューヨークで対戦します。
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