阪神タイガースは9月29日、原口文仁選手が今季限りで現役を引退することを発表しました。
原口選手は1992年生まれの33歳。帝京高からドラフト6位で2010年に阪神タイガースに入団、阪神一筋の16年でした。
26歳の冬、検査を経て大腸がんと診断され、手術直前の2019年1月にがんを公表しました。
手術を経て、同年6月には、一軍の試合に代打で出場し、タイムリーヒット。大勢のファンと仲間に迎えられて復帰を果たしていました。
勝負どころでの「代打の神様」、チームやファンから愛された33歳が、16年間の現役生活を終えることになります。
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