カブスは28日、本拠地シカゴで行われたレギュラーシーズン最終戦でカーディナルスと対戦し、鈴木選手は5番・ライトで出場しました。
第1打席は見逃しの三振に倒れましたが、0対0の5回、先頭バッターで迎えた第2打席でカーブをとらえてレフトスタンドに運び、32号の先制ホームランを打ちました。

今月25日に39試合ぶりとなる28号を打ってから4試合連続、5本目となり、シーズン通算ではヤンキースなどで活躍した松井秀喜さんが2004年にマークした31本を上回りました。
7回の第3打席は見逃しの三振に終わり、鈴木選手は3打数1安打1打点でした。
2025年のレギュラーシーズンは大リーグ4年目でともに自己最多となるホームラン32本、103打点をマークしました。
打点は大谷翔平選手を上回り、リーグ4位です。
打率は2割4分5厘でした。
カブスは2対0で勝って3連勝で締めくくり、通算成績は92勝70敗でナショナルリーグの中部地区2位でした。
ポストシーズンにはワイルドカードで進出し、2日後に本拠地のシカゴで始まるワイルドカードシリーズでダルビッシュ有投手と松井裕樹投手が所属するパドレスと対戦します。
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