滋賀県を訪問中の天皇、皇后両陛下は29日、大津市の滋賀アリーナを訪れ、国民スポーツ大会のバドミントン競技を観戦した。
両陛下はロイヤルボックスから少年男子、成年女子の1回戦の試合を見守った。世界選手権女子ダブルスの金メダリストで、日本バドミントン協会広報アドバイザーの栂野尾悦子さんの説明を聞きながら、身を乗り出すようにして熱心に観戦していた。
関係者によると、両陛下の長女・愛子さまはバドミントンが好きで、休日などに宮内庁職員らと一緒にプレーしているという。
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