史上最年少プロ、ほろ苦いデビュー戦となりました。
(加藤金次郎選手・15歳)
「しっかり一打一打集中して、自分らしいプレーができるように頑張りたい」

9月25日に、15歳142日“史上最年少”でゴルフのプロデビュー戦に挑んだ、愛知県瀬戸市出身の金ちゃんこと、加藤金次郎選手。父・景三さんも心配な面持ちで見守ります。
(父・景三さん)
「はあ~」
Q.お父さんが一番緊張していますね?
「そうですね、はい。まだ緊張しています。しかも、ボールがどこに飛んだかわからないし」
前半は3ボギーと苦しんだ金ちゃんですが、後半の5番ホールで、プロ初バーディーを奪うと最後の2ホールをバーディーでしめ…トータルイーブンパーで一日目を終えます。
(父・景三さん)
「とりあえず明日に、最低限つながったかなと」
そして迎えた二日目、決勝ラウンド進出へスコアを伸ばしたい金ちゃん。前半の5ホールで2バーディーと好スタートを切ります。
しかし、その後はパットのミスなどでスコアを伸ばせず。結局2日トータルはイーブンパ―、デビュー戦で決勝ラウンド進出とはなりませんでした。
(父・景三さん)
「本当はもうちょっとできたんじゃないかと思いたい。本人が一番悔しいと思うし、課題もわかったと思うんで、そこに向けてしっかりやっていきます」
(加藤金次郎選手)
「やっぱりいい結果を残したかったので、そういう点では悔しい。ショートアイアンだったり、アプローチ、パターをもっともっと極めていかないといけないし、まだまだ試合は続くのでしっかり頑張っていきたい」

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