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【MLB】ロッキーズ 4ー3 ドジャース(8月18日・日本時間19日/デンバー)     

【映像】大谷翔平、“171キロ”投手強襲の弾丸ライナー

 ドジャースの大谷翔平投手が「1番・DH」でロッキーズ戦に先発出場。4打数2安打1打点の活躍を見せた。27歳初登板を迎えた山本由伸投手は、7回103球、4安打、1被本塁打、6奪三振、2四球、3失点の粘投。チームは接戦に敗れて連勝は3でストップし、マジック点灯はお預けとなった。

 前カードでパドレスとの首位攻防戦に3連勝して、再び首位に立ったドジャース。この日からは“打者天国”と言われるデンバーでロッキーズとの4連戦を迎えた。

 大谷は初回の第1打席、カウント1ー0から2球目のナックルカーブを捉えてライト前ヒットを放つ。2回の第2打席では、2死三塁のチャンスでカウント0ー1から2球目のスライダーを捉えると、106.5マイル(171.4キロ)のピッチャー返しがタイムリーとなった。

 5回の第3打席は、カウント1ー2から4球目のストレートを弾き返す。捉えたあたりだったが、シフトの網にかかりショートライナーに倒れた。7回の第4打席は空振り三振に倒れている。

 今月17日に27歳の誕生日を迎えた山本が、11勝目をかけてマウンドに上がる。2回まで三者凡退で切り抜ける圧巻投球を見せていたが、3回には四球と2つの安打で2点を失う。

 6回にチームが勝ち越して迎えた7回、トーバーにホームランを打たれて試合は再び振り出しに。しかし山本は同点で切り抜け、7回103球、4安打、1被本塁打、6奪三振、2四球、3失点の粘投を見せた。

 しかしチームは9回にサヨナラ負けを喫し、連勝は3でストップ。この日の試合に勝利し、パドレスが敗れればマジック「34」点灯のチャンスだったがお預けとなった。 (ABEMA『SPORTSチャンネル』)

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