
阪神の村上が勝率第1位、最多勝、最多奪三振の複数タイトル獲得へ意欲を燃やした。29日は甲子園球場の室内練習場で、キャッチボールなどで調整。10月2日に今季最終戦のヤクルト戦での登板が見込まれ「取れるものは取って終わりたい」と意気込んだ。
2年前に最優秀防御率に輝いた。開幕投手を務めた今季はここまで13勝4敗とし、勝率第1位はほぼ確実。勝利数はリーグトップの東(DeNA)を1差、奪三振数136はトップの高橋宏(中日)を2差で追う。「シーズンの締めくくりなので、いい投球をしたい」と有終の美を飾る。(共同通信)
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