■MLB ナ・リーグWCS カブスーパドレス(日本時間1日、リグリー・フィールド)

ナ・リーグワイルドカードシリーズが開幕、ワイルドカード1位のカブスが本拠地でワイルドカード2位のパドレスと対戦。カブス・鈴木誠也(31)は“5番・ライト”で先発し、5回の第2打席で自身プレーオフ初アーチを放った。

短期決戦、2勝先取のワイルドカードシリーズ、カブスは5年ぶりのプレーオフとなった。パドレスの先発は今季13勝のN.ピペッダ(32)、鈴木は5回の第2打席、甘く入ってきたボールを逃さずに振りぬくと、打球はスタンドへ。プレーオフ初出場で初アーチを放った。

レギュラーシーズン最終4戦で5本塁打を量産した鈴木、自身最多となる32本塁打となり、松井秀喜を抜き、日本人歴代2位の記録をマーク、日本人右打者では最多の本塁打を放った。

鄭重声明:本文の著作権は原作者に帰属します。記事の転載は情報の伝達のみを目的としており、投資の助言を構成するものではありません。もし侵害行為があれば、すぐにご連絡ください。修正または削除いたします。ありがとうございます。