準々決勝は東京対決となりました。

 西東京代表・日大三高は5回、4番・田中諒。

 東東京代表・関東第一を突き放す豪快なホームラン。

 日大三高が東京対決を制し、7年ぶりの準決勝進出です。

 第3試合。春夏連覇を狙う横浜と県立岐阜商業の一戦は、両者譲らず延長タイブレークへ。

 10回、1点を勝ち越した横浜は、なおもチャンスで3番・阿部葉太。

 キャプテンのタイムリーで3点をリードします。

 その裏、横浜はノーアウト満塁のピンチを背負うと、県立岐阜商業・小鎗稜也に走者一掃のタイムリーを許し、同点とされます。

 なおも2塁・3塁のピンチ。

 ここはエース・奥村頼人がストレートで三振に抑えます。

 しかし11回裏、1塁・3塁とまたもサヨナラのピンチ。

 レフトへのサヨナラヒット。

 横浜の27年ぶり春夏連覇の夢はベスト8でついえました。

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