バスケットボールBリーグのチェアマンで日本協会副会長を務める島田慎二氏は19日、米プロNBAレーカーズの八村塁について「日本の宝である選手であることは変わらない」と述べ「日本バスケット界として、誤解が生まれないように、分かり合えるようなコミュニケーションを図っていくことが大事」と強調した。同日のBリーグ理事会後に取材に応じた。
八村は昨年、日本代表活動の在り方を巡って日本協会を批判。18日には名古屋市で「ただ単に本当に日本が強くなってほしいと思っているだけ」と意図を説明していた。
島田氏は日本協会の次期会長候補。(共同通信)
鄭重声明:本文の著作権は原作者に帰属します。記事の転載は情報の伝達のみを目的としており、投資の助言を構成するものではありません。もし侵害行為があれば、すぐにご連絡ください。修正または削除いたします。ありがとうございます。