フィギュアスケートのジュニア・グランプリ(GP)シリーズ第6戦ポーランド大会で2位に入り、ジュニアGPファイナル(12月・名古屋)進出を決めた男子の西野太翔(神奈川・星槎国際高横浜)が6日、帰国した羽田空港で取材に応じ「うれしい。自国でお客さんがたくさん入ると思うので、自分の存在を知ってもらえるように頑張りたい」と抱負を語った。

 フリーは冒頭の4回転トーループで転倒したが踏ん張り、初優勝した第3戦に続いて表彰台に立った。ミスを悔しがりつつ「引きずらずに最後まで演技を通せた。スピードが落ちないのが強み。練習したことが発揮できた」と手応えを口にした。(共同通信)

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