陸上女子やり投げで昨夏のパリ五輪覇者の北口榛花(JAL)が6日、東京都内で弁当店「ほっともっと」のイベントに参加し「東京世界陸上という大きなゴールが終わったばかりだが、また世界各地を飛び回りたい。アジア大会も名古屋で行われる。(今年は)世界で1番から離れてしまったが、また1番になれるように努力を続ける」と来季の抱負を語った。
この日は自身の好きな「チキン南蛮」などが入った弁当を試食して笑顔。右肘のけがの影響で予選落ちした9月の世界選手権東京大会も振り返り「満員の国立競技場は想像できなかったこと。幸せな瞬間をたくさん感じられた。けがが続いて苦しかったが、選手生活の中で特別な1年になった」と充実感も口にした。(共同通信)
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