
ロッテは7日、石川歩投手(37)と荻野貴司外野手(39)が今季限りで退団すると発表した。ともに現役続行を希望し、コーチ就任の打診を固辞したという。
石川歩はドラフト1位で2014年に入団。17年にワールド・ベースボール・クラシック(WBC)に出場。今季は1軍登板がなかった。
荻野はドラフト1位で10年に入団。21年に最多安打、盗塁王に輝いた。16年目の今季は初めて1軍出場なしに終わった。
石川歩は「これからもマウンドで投げていきたいと思いますので引き続き、見守ってください」、荻野は「またグラウンドで元気にプレーをしている姿を皆さまにお見せできることを願っています」と球団を通じてコメントした。(共同通信)
鄭重声明:本文の著作権は原作者に帰属します。記事の転載は情報の伝達のみを目的としており、投資の助言を構成するものではありません。もし侵害行為があれば、すぐにご連絡ください。修正または削除いたします。ありがとうございます。