韓国との強化試合に臨むメンバーを発表し、ポーズをとる野球日本代表の井端監督=8日、東京都内

 来月15、16日に東京ドームで韓国と強化試合を行う野球日本代表のメンバーが8日に発表され、岡本和真内野手(巨人)伊藤大海投手(日本ハム)森下翔太外野手(阪神)ら28人が選ばれた。

 来年3月のワールド・ベースボール・クラシック(WBC)へ向けた見極めの場となる。井端弘和監督は東京都内で記者会見し「競争が第一。(WBCでは)メジャー組もいるが、一人でも多く戦力になってもらえれば」と期待を口にした。

 前回のWBCに出場した牧秀悟内野手(DeNA)や高橋宏斗投手(中日)、今季首位打者の小園海斗(広島)牧原大成(ソフトバンク)両内野手、ルーキーの金丸夢斗投手(中日)もメンバー入りした。(共同通信)

鄭重声明:本文の著作権は原作者に帰属します。記事の転載は情報の伝達のみを目的としており、投資の助言を構成するものではありません。もし侵害行為があれば、すぐにご連絡ください。修正または削除いたします。ありがとうございます。