米プロバスケットボールNBAレーカーズの八村塁が、日本代表活動の在り方を巡って日本協会(JBA)に苦言を呈していることに関し、協会の島田慎二新会長は9日、「われわれも本気度を示さなきゃいけない。最強のメンバーが集いたくなるような状況をつくることは責務」と話した。理事会後の記者会見で語った。
島田氏は八村と長時間話したと明かし「誰も見たことがない景色の中で語ってくれている。(JBA側の対応が)まだまだだなと思うことは多々ある」と印象を口にした。その上で「強化に本気でトライしていけば、徐々に選手たちと協会の関係性は、もっと良い方向になっていくんじゃないかなと思っている」と強調した。(共同通信)
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