日本学生野球協会は10日に開いた審査室会議で高校8件、大学1件の処分を決め、愛媛・宇和高の監督が部員への体罰や危険行為、報告義務違反で9月9日から18カ月の謹慎処分を受けた。顔や腹部を殴打したほか、グラウンドに正座させた部員にノックの打球を当てるなどの行為があった。
静岡・藤枝北高の監督は長期間にわたって多数の部員に暴言や体罰を繰り返したとして、7月28日から18カ月の謹慎処分。熊本・秀岳館高では部長が暴言と報告義務違反で8月17日から4カ月の謹慎が科された。(共同通信)
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