大リーグのナショナル・リーグ優勝決定シリーズ(S)は14日(日本時間15日)、米ウィスコンシン州ミルウォーキーで第2戦があり、ドジャースとブルワーズが対戦した。
ドジャースの先発投手は山本由伸。大谷翔平は「1番・指名打者」で出場した。
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大谷の一回先頭の第1打席は空振り三振だった。
山本は一回、先頭打者のチョウリオに初球の速球を右翼席まで運ばれた。後続は抑えたが1点を失った。
ドジャースは二回、1死からT・ヘルナンデスのソロ本塁打で同点に追いつき、2死一塁からパヘスの右翼線適時二塁打で勝ち越した。大谷の第2打席はなお2死二塁で回ってきたが、右飛に打ち取られた。
リーグ優勝決定Sは7回戦制で、先に4勝したチームが24日(日本時間25日)に開幕するワールドシリーズに進む。ここまでの対戦成績はドジャースの1勝。
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