これは、20日に国際スポーツクライミング連盟が福岡県庁で開いた記者会見で発表しました。

この大会は、日本を含む世界トップの6つの国や地域の選手たちが男女2人ずつの混合チームで争うスポーツクライミングの国別対抗戦と、パラクライミングの試合を同じ日程で行います。

スポーツクライミングとパラクライミングの国際大会を同じ日程で行うのは国内で初めてだということです。

大会は、ことし10月23日から4日間の日程で飯塚市で行われます。

国際スポーツクライミング連盟の小日向徹副会長は「スポーツクライミングを国際的に発展させていくためには、団体戦やパラクライミングの実施が必要だと思っている。この競技の持つ多様性やグローバル性を福岡から発信したい」と話していました。

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