【ロンドン共同】大相撲のロンドン公演が15日、34年前の前回と同じロイヤル・アルバート・ホールで開幕し、両横綱は大の里が宇良を、豊昇龍が伯桜鵬をともに上手投げで下して白星発進した。幕内の取組は20番行われ、力勝負やさまざまな技で会場を魅了した。公演は19日まで行われ、5日間の成績で優勝を争う。
関脇若隆景は40歳のベテラン玉鷲に屈した。関脇霧島は王鵬を退け、高安と安青錦の両小結も初日白星で滑り出した。大関琴桜は休場。
ロンドン公演は1991年以来で2度目。外国から招かれて行う海外公演は2005年の米ラスベガス以来となる。
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