プロ野球は16日、セ・リーグのクライマックスシリーズ(CS)最終ステージ(S)=6試合制=の第2戦が阪神甲子園球場で行われた。
試合は五回表終了後、降雨のため、DeNAが阪神に3―2とリードした状況で中断したが、47分後に再開した。
試合はリーグ優勝し、CS最終S第1戦も制した阪神が一回、佐藤輝の適時二塁打と大山の犠飛で2点を先行した。
レギュラーシーズン2位のDeNAは三回に反撃。蝦名と佐野がともに適時二塁打を放って同点とし、四回に牧が本塁打を左中間へ放ち、1点を勝ち越した。
五回表を終了した後、午後7時40分に中断となったが、午後8時27分に再開した。
阪神がこの日の試合に勝てば、リーグ優勝のアドバンテージ1勝と合わせて3勝となり、2年ぶりの日本シリーズ進出へ王手をかける。
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