
ロッテは17日、球団OBの西岡剛氏(41)がチーフ打撃兼走塁コーチに就任すると発表した。球団を通じ「育てていただいたこのチームで、再びユニホームを着てグラウンドに立てることを光栄に思う。サブロー監督が目指す『選手が主役のチームづくり』に、自分の全てを注ぎたい」とコメントした。
西岡氏は大阪桐蔭高からドラフト1巡目で2003年にロッテ入団。俊足巧打の内野手として2度の日本一に貢献し、05、06年に盗塁王、10年に首位打者に輝いた。11年に米大リーグ、ツインズへ移籍し、13~18年に阪神でプレーした。
大塚明チーフ打撃兼走塁コーチ(50)の退団も発表した。(共同通信)
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