■GⅠ・秋華賞(19日、京都競馬場・芝2000m)

東京大学法学部卒のTBS篠原梨菜アナウンサー(28)が、GⅠ・秋華賞をデータをもとにズバリ予想。秋華賞は、春の桜花賞とオークスに続く、牝馬三冠の最終戦。ここまでは、桜花賞をエンブロイダリー、オークスをカムニャックが制し、二冠を分け合った。エンブロイダリー、カムニャックの二冠達成か、新たに世代の頂点に立つ牝馬が現れるのか、3歳世代の牝馬18頭が最後の一冠を争う。

本命馬:⓱カムニャック(牝3)川田将雅

篠原アナ:
本命はオークス馬・カムニャック。オークスの勝ち馬は、京都競馬場開催の過去10回で、7頭が出走して6勝を挙げているというデータがあります。キャリア6戦の馬が最多の4勝を挙げているというのも追い風です。

そして、川田将雅騎手と秋華賞といえば、23年リバティアイランドでの牝馬三冠達成。今回は競馬ファンとして、データだけではなく、気持ちとしても応援したいと思います。

注目馬:❸ジョスラン(牝3)岩田望来

篠原アナ:
父がエピファネイア、母がケイティーズハートという血統で、GⅠ・3勝のエフフォーリアの全妹です。前走の紫苑ステークスですが、クビ差の2着という非常に惜しい競馬でした。秋華賞のステップレースとしては、過去10年で前走・紫苑ステークス組が3勝、2着5回と最多連対です。騎乗する岩田望来騎手は、桜花賞とオークスで連続2着に好走したアルマヴェローチェが相棒でしたが、怪我で回避となってしまったということで、ジョスランに騎乗することになりました。

※あくまで個人の感想です。

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