日本ラグビー協会は20日、日本代表が11月1日にロンドンのウェンブリー競技場で南アフリカ代表とテストマッチを行うと発表した。2015年ワールドカップ(W杯)イングランド大会で金星を挙げてから10年の節目。19年W杯日本大会の準々決勝で敗れて以来、4度目の対戦となる。

 15年9月に英国南部のブライトンで行われたW杯の一戦は日本が34―32で劇的な勝利を収め、対戦成績は1勝2敗。当時も日本を率いたジョーンズ・ヘッドコーチは「10年前の試合がラグビーを国民的なスポーツへと変えた。再び対戦することは、全ての若い選手にとって夢のような機会になる」とコメントした。(共同通信)

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