バレーボールの大同生命SV.LEAGUE男子が24日に開幕。昨シーズン覇者のサントリーサンバーズ大阪とレギュラーシーズン優勝の大阪ブルテオンが激突した。
サントリーは高橋藍(24)、大阪Bは西田有志(25)のパリオリンピック™代表の2人がそれぞれチームのキャプテンに就任。開幕戦は西田の大阪Bが3ー1(23ー25、25ー21、26ー24、25ー20)で勝利した。

第1セットは高橋のサントリーが中盤までリードを許したが、3連続得点で16ー16と追いつくと競り合いながら決め切った。第2セットは大阪Bに新加入したパリオリンピック金メダルのフランスのセッター、アントワーヌ・ブリザール(29)がバックアタックするなど巧みな技に会場に集まった約1万人の歓客が魅了された。

第3セット、大阪Bはキューバ代表のミゲル・ロペス(28)や西田が次々に得点。さらにエバデダン ラリー(25)のブロックや山内晶大(31)のクイック、山本智大(30)の好レシーブで2セット連取。

第4セットは日本代表でもリリーフサーバーとして存在感を見せた、大阪Bの甲斐優斗(22)のサービスエースで開幕戦を大阪Bが勝利した。

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