女子種目別平均台決勝 演技する杉原愛子=ジャカルタ(共同)

 【ジャカルタ共同】体操の世界選手権最終日は25日、ジャカルタで種目別決勝が行われ、女子平均台で26歳の杉原愛子(TRyAS)が14・166点で自身初の表彰台となる銅メダルを獲得した。岸里奈(戸田市SC)とともに床運動にも出場する。

 男子は平行棒に岡慎之助(徳洲会)と角皆友晴(順大)、鉄棒に角皆と橋本大輝(日本生命・セントラルスポーツ)が臨む。跳馬の南一輝(エムズスポーツク)は8位で、日本に拠点を置いたことがあるパリ五輪王者のカルロス・ユーロ(フィリピン)が3大会ぶり2度目の優勝。

 次回は来年10月にオランダのロッテルダムで開催される。(共同通信)

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