プロ野球の日本シリーズが25日、みずほペイペイドームで開幕した。

 25日の第1戦は両チームとも外国人選手が出場しなかった。

  • 阪神大竹耕太郎、決戦の地でよぎる22年前の記憶「深い縁を感じる」

 ソフトバンク、阪神とも、日本選手を中心としたチームを編成してきた。その象徴といえるだろう。

 ソフトバンクは来日9年目のモイネロがエース格として活躍したが、オスナは不振で抑えを外れた。救援左腕のヘルナンデスは42試合に登板。野手のダウンズは50試合出場にとどまった。

 阪神はデュプランティエが6勝を挙げ、ネルソンは2勝。途中加入で6年ぶり復帰のドリスは救援で20試合に登板した。野手のヘルナンデスはシーズン終盤は代打中心で起用された。

 日本シリーズ出場有資格者(各チーム40人)のうち、外国人選手はソフトバンクが3人(モイネロ、ヘルナンデス、ダウンズ)、阪神が4人(デュプランティエ、ネルソン、ドリス、ヘルナンデス)。

 第1戦の試合後、第2戦の予告先発として阪神のデュプランティエが発表された。

鄭重声明:本文の著作権は原作者に帰属します。記事の転載は情報の伝達のみを目的としており、投資の助言を構成するものではありません。もし侵害行為があれば、すぐにご連絡ください。修正または削除いたします。ありがとうございます。