2回、3ランを放ちポーズを決めるソフトバンク・山川(左端)。中央は上沢=みずほペイペイドーム
プロ野球のSMBC日本シリーズ2025は26日、みずほペイペイドームで第2戦が行われ、5年ぶり12度目の頂点を狙うパ・リーグ2連覇のソフトバンクが、2年ぶり3度目の日本一を目指すセ・リーグ覇者の阪神に10―1で大勝し、対戦成績を1勝1敗のタイとした。
ソフトバンクは0―1の一回に山川の2点二塁打などで3点を奪って逆転し、二回は山川の3点本塁打などで6点。周東はシリーズ新記録の5安打を放った。先発の上沢は6回1失点と好投した。
どちらかが4勝した時点で終了。27日の移動日を挟み、28日の第3戦から第5戦は甲子園球場に舞台を移し行われる。第6、7戦は再びみずほペイペイドームに戻る。(共同通信)
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