プロ野球のSMBC日本シリーズ2025(7回戦制)は29日、第4戦が阪神甲子園球場で行われ、セ・リーグ優勝の阪神とパ・リーグ2連覇のソフトバンクが対戦し、ソフトバンクは山川穂高の日本シリーズ記録に並ぶ3試合連続本塁打で1点を先取した。
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「4番・一塁」で先発した山川は、二回の先頭打者として打席に立つと、阪神の高橋遥人の外角の速球をとらえ、バックスクリーンに放り込んだ。
第2戦の左腕・岩貞からの3ラン、第3戦の右腕・才木からのソロに続く一発になった。
これまで日本シリーズでは5人が3試合連続本塁打を記録した。
1958年の西鉄の中西太、85年の阪神のバース、2000年のダイエー城島健司、03年の阪神の金本知憲、16年の広島のエルドレッド。
山川は6人目の快挙となった。
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