愛知・名古屋アジアパラ大会のメイン会場となるパロマ瑞穂スタジアムを視察する各国・地域の関係者ら=29日、名古屋市
来年10月の愛知・名古屋アジアパラ大会に参加する各国・地域の関係者を集めて準備状況などを説明する「選手団長セミナー」が2日間の日程で開催され、最終日の29日はメイン会場のパロマ瑞穂スタジアム(名古屋市瑞穂区)を視察した。関係者は動線やバリアフリー状況を確認した。
同スタジアムは来年3月末の完成に向けて建て替え工事中で、新たにエレベーターからスタンドにつながる通路を設けるなど利便性の向上が図られている。車いす利用者からは「移動がスムーズにできた」との声が上がった。(共同通信)
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