【ロサンゼルス共同】米大リーグ、ドジャースの山本由伸が29日、ブルージェイズとのワールドシリーズ第6戦(31日・トロント)での先発登板に向けて記者会見し、負ければ敗退となる大一番へ「最高の準備をして100%の自分で挑めたらと思う」と意気込んだ。
25日の第2戦は、4安打1点に抑えてワールドシリーズで日本選手初の完投勝利。第3戦は試合が延長十八回までもつれ、ブルペンで投球練習をして中1日での救援登板に備えた場面もあった。それでも、29日は普段通り先発2日前のブルペンでの投球練習を行い「問題なく試合に向けて準備は進んでいる」と自信を示した。
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