バスケットボールのBリーグは30日、新1部「Bリーグ・プレミア」の2027~28年シーズンの資格審査を行い、アリーナ建設が遅れている現1部(B1)三遠について、罰金3千万円の制裁を科した上で、初年度の26~27年に続いてプレミアのライセンス保有を認めると発表した。同日の理事会で決定した。

 三遠は当初、愛知県豊橋市の新アリーナの27年秋完成を前提に、プレミア参入が認められた。その後、自治体の意向でアリーナ計画が一時中断。住民投票を経て工事再開が決まったものの、完成は2年遅れの29年秋となった。(共同通信)

鄭重声明:本文の著作権は原作者に帰属します。記事の転載は情報の伝達のみを目的としており、投資の助言を構成するものではありません。もし侵害行為があれば、すぐにご連絡ください。修正または削除いたします。ありがとうございます。