大相撲の伊勢ケ浜部屋(福岡県太宰府市)が31日、九州場所(11月9日初日・福岡国際センター)前に一日限定で報道陣へ稽古を公開し、東前頭筆頭の伯桜鵬が熱のこもった稽古を見せた。新三役昇進に向け「もちろん意識している」と意気込みを語った。
22歳の新鋭は幕内の熱海富士と錦富士らと20番取って5勝止まり。「右前まわしを取って攻めたかったけど、なかなかうまくいかない」と反省する。ただ右前まわしを取りにいく立ち合いに意図がうかがえた。
2場所続けて横綱大の里から金星を挙げるなど、今年はここまで5場所全て勝ち越し。有望株は「三役、大関を目指すには、この位置で大勝ちしたい」と気合十分だった。(共同通信)
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