 トランポリンの世界選手権に向けた試技会で演技する宮野隼人=東京都内
  
   トランポリンの世界選手権に向けた試技会で演技する宮野隼人=東京都内
  トランポリンの世界選手権(11月5日開幕・パンプロナ=スペイン)日本代表が31日、東京都の国立スポーツ科学センター(JISS)で試技会に臨み、男子個人でトップの62・380点をマークした全日本選手権2連覇の宮野隼人(滋賀県スポーツ協会)は「成長した姿を見せたい。目標はメダル獲得」と意気込みを語った。
2年前の前回大会は決勝進出を逃しており、この日は安定感を重視。3回宙返りを1本減らしたものの、10回連続の跳躍で7本を盛り込む高難度の構成で「調子はいい」と手応えを口にした。
女子の桜井愛菜(金沢学院大ク)は「楽しみ。(予選落ちの)前回とは違った演技を見せられると思う」と話した。(共同通信)
鄭重声明:本文の著作権は原作者に帰属します。記事の転載は情報の伝達のみを目的としており、投資の助言を構成するものではありません。もし侵害行為があれば、すぐにご連絡ください。修正または削除いたします。ありがとうございます。
 
       
       
      