【南城】「第22回琉球国王尚巴志ハーフマラソンin南城市大会」が2日、南城市文化センター・シュガーホールを主会場に開かれた。ハーフ(21・442キロ)の男子は瑞慶覧伸哉選手(31)=那覇市=が1時間13分22秒で初優勝し、女子は山田麻里江選手(29)=与那原町=が1時間25分58秒で3連覇を果たした。

 男子は終盤まで競り合いが続いたが、残り200メートルで瑞慶覧選手が抜け出した。女子は序盤から山田選手がリードを保った。

 ハーフの部には4575人、3キロの部には840人の計5415人が出場した。ハーフの部の完走者は4080人で完走率は89・18%だった。

 3キロ男子は港川孟昴(たける)選手(15)=南城市=が初優勝、女子は岩渕瑠夏選手(13)=宜野湾市=が連覇した。(南部報道部・国吉聡志、運動部・又吉宏宜)

ご協力お礼

 「第22回琉球国王尚巴志ハーフマラソンin南城市大会」は成功裏に終わりました。出場者や沿道で応援してくださった皆さん、ボランティア、大会関係者ほか多くの方々のご協力に感謝致します。誠にありがとうございました。

主催 琉球国王尚巴志ハーフマラソン大会実行委員会、南城市、南城市体育協会

共催 沖縄タイムス社、琉球放送

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