第104回全国高校サッカー選手権沖縄県大会は8日、県総合運動公園陸上競技場で決勝が行われ、那覇西が鹿島朝日を3―1で破り、2年連続19度目の優勝を果たした。那覇西は1-1で迎えた延長後半、FW上原文大郎が勝ち越しゴールを決めると、追加タイムにFW池根翔太がゴールを奪って突き放した。
決勝 那覇西ー鹿島朝日 延長後半、那覇西の上原文大郎が決勝点となる2点目のシュートを決める=県総合運動公園陸上競技場(宮城貴浩撮影)
那覇西は12月28日に東京の国立競技場で開幕する全国選手権の切符を手にした。
FC琉球が設立し、創部3年半で初めて決勝まで勝ち上がった鹿島朝日は及ばなかった。
決勝 那覇西ー鹿島朝日 延長後半、那覇西の池根翔太が3点目のシュートを決める=県総合運動公園陸上競技場(宮城貴浩撮影)
鄭重声明:本文の著作権は原作者に帰属します。記事の転載は情報の伝達のみを目的としており、投資の助言を構成するものではありません。もし侵害行為があれば、すぐにご連絡ください。修正または削除いたします。ありがとうございます。