練習後に写真に納まる小川亜希(中央左)、中島洋治(同右)組とコーチら=東京辰巳アイスアリーナ
車いすカーリング混合ダブルスの世界王者で、来年のミラノ・コルティナ冬季パラリンピック日本代表に内定している小川亜希、中島洋治組が8日、東京辰巳アイスアリーナでの公開練習後に取材に応じ、小川は1次リーグの組み合わせが決まったことを受け「一戦一戦が大事になる。カーリングを楽しんで、頂上を目指したい」と笑顔で語った。
この日は約1時間、ドローショットやテイクアウトショットを入念に確認した。来年3月4日の第1戦では、優勝した今春の世界選手権の初戦で競り勝った中国と対戦する。中島は「氷の状況が分からない中で、強いところと当たる。次戦につながる試合をしたい」と意気込んだ。(共同通信)
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