やんばるの自然の中を駆け抜けるツール・ド・おきなわが開催されました。
9日午前スタートしたツール・ド・おきなわの男子チャンピオンレース。去年は記録的大雨の影響で中止となりましたがきょうは雨もあがり29.2度と10月上旬並みの気温のもとでのレースとなりました。

▼沿道で声援を送っていた男の子
「はやかった~」
名護市の21世紀の森体育館前をスタートし本部半島をまわり大宜味村、国頭村、東村をめぐって名護市に戻ってくる200キロのコース。
最後は4人のスプリント勝負となりAstemo・宇都宮ブリッツェンの岡篤志が初優勝を飾りました。

▼岡篤志選手(Astemo・宇都宮ブリッツェン)
「先頭に残ることができれば優勝できるチャンスはあると思っていました。羽地ダムの上りは自分から積極的にペースを上げるのではなく、食らいつく展開になりました。落ち着いてスプリントに持ち込むことができたので優勝できてよかったです」
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